虫歯治療
(一般歯科)

虫歯治療について

【新中野駅徒歩1分の歯医者・
新中野まるの歯科医院の虫歯治療】

虫歯について

少しでもお口の違和感に
気づいたら

虫歯は初期の段階で発見できれば、ほとんど痛みも感じることなく治療をすることができます。
しかし初期の虫歯はほとんど自覚症状がなく、ある程度進行してから歯が痛む、しみるといった症状が出てきます。そして、症状が重くなるほどに治療は複雑化し、結果として治療費や治療期間も増えてしまいます。

かねてからお口の変化に気を配るように心がけ、もしお口まわりに違和感がある時にはできるだけ早めに歯医者へ受診することが大切です。

ご自身の大切な歯を
失わないために

早期治療とあわせて重要なのが、虫歯になった根本的な原因を改善し、数年後に同じ治療を繰り返さないようにすることです。治療した歯は元の状態に戻るわけではなく、治療を重ねるほど歯の寿命は縮まります。そうして同じ歯の治療を5回ほど繰り返すと抜歯に至り、歯を失うとされています。

将来的に歯を失わないためには、この「負のサイクル」に入らないようにすることが大切です。また、既にこのサイクルに入ってしまった歯は、できる限り早期に治療を行うとともに、口腔環境や生活習慣などに隠れた根本的な原因を発見し、改善を図ることが必要なのです。

当院では、患者さまのお口の状態を正確に把握するための設備や医療体制を整え、一人ひとりに合わせた最適な治療をご提案することが可能です。

ご自身のかけがえのない歯を失わないために、遠慮なく当院へご相談ください。

当院の虫歯治療の
特徴について

歯の寿命を延ばす治療を重視

当院では、大切な歯を長く健康的に保つために、虫歯に感染していない健康な歯の部分を極力削らない治療(MI治療=Minimum Intervention)」とともに、「歯の神経を守る治療」を重視して行います。

歯は一度削った部分が元の状態に戻ることはなく、削るほど歯はもろくなり、さらに虫歯が再発するリスクも高まってしまいます。
また、深い虫歯の治療などでは歯髄(歯の神経)を除去するケースがありますが、歯髄は歯に栄養を供給したり、外部からの刺激を感受するといった防御機構としての機能を果たしています。そのため歯髄の有無によって、歯の寿命や耐久性、感染に対する抵抗力が大きく異なります。

患者さまの健康な歯質と、歯の神経を守ることで、大切な天然歯の寿命を延ばせるよう最大限努力しております。

痛みの少ない虫歯治療への
取り組み

「麻酔や治療の痛みが苦手…」という方にも安心して歯科治療を受けていただけるように、当院では痛みを少なくする様々な工夫や配慮をしております。

極細の針を採用

麻酔を施す際の針は、細いほど痛みを少なくすることができます。当院では業界で最も細いとされる針を使用することで、痛みを和らげています。

表面麻酔を使用

当院では、麻酔注射の事前に歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を施しています。麻酔の針が入る際に感じるチクッとする痛みを、ほとんど感じることなく治療を進めることができます。

電動注射器を使用

麻酔を行う際、麻酔液を注入している間にも痛みを生じることがありますが、電動注射器を使用することで、麻酔液を一定の速度で注入することができ、注入時の痛みを最小限にすることができます。

また、治療前の充分な説明を行うことはもちろんのこと、治療中にも常に患者さまの小さな反応も見逃さないように気を配り、リラックスしながら治療を受けていただけるようお声がけをするといった配慮もしております。

ドクター・スタッフともに患者さまのお気持ちに寄り添いながら診療を進めてまいりますので、気になることがありましたら遠慮なくお申し付けください。

再発を防ぐ治療後のサポート

虫歯を繰り返さないためには、治療後の定期検診や予防メインテナンスを通じて、虫歯や歯周病になりにくいお口の環境を維持していくことが重要です。

当院は、そうした予防主体の歯科を推進しています。患者さまの将来的な歯の健康までを考慮した治療後のサポートに力を注ぎ、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの予防プログラムをご提供しています。
口腔管理のプロフェッショナルである歯科衛生士とともに、患者さまの生涯の健康を支えてまいります。

当院の予防メインテナンス
についてはこちら

虫歯の原因、症状や
治療方法について

虫歯の原因とは?

虫歯の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊から生じます。細菌の塊が糖を利用して酸を生み出し、その酸によって歯が溶かされる病気のことを虫歯(う蝕)と呼びます。
現代の食生活において、ご飯やパン、ジュースやお菓子など身近な多くの食品に糖が含まれていることから、日本人の90%以上が虫歯にかかったことがあるともいわれています。ほとんどの人が常に虫歯の原因と隣り合わせの生活と言えるのです。

虫歯の症状と各治療法

C1:歯の表面(エナメル質内)の虫歯

歯の最も表面にできた初期段階の虫歯です。痛みやしみるといった自覚症状はないため、ご自身では気づけない場合が多いですが、歯科医院での検診で早期発見できれば、簡単な治療で終えることができます。また、この段階の症状であれば、適切な歯みがきや、歯にフッ素を塗ることで進行を止められる場合もあります。

治療法

歯みがき指導とフッ素塗布を行います。症状にお応じて虫歯の部分を除去し、樹脂で補填を行うこともあります。

C2:歯の内面(象牙質に達した)の
虫歯

虫歯が歯の表面を溶かし、内部にまで進行した状態です。歯の中には神経と通じている細い管があり、冷たいものや甘いものがしみることがあります。これ以上進行してしまう前に、早めの処置が必要となります。

治療法

病巣を取り除き、樹脂や金属でできたインレー(詰め物)またはアンレー(被せ物)等の人工物で補填します。

C3:歯の神経にまで達した虫歯

虫歯がさらに内部にまで深く進行し、神経まで達した状態です。何もしていなくてもズキズキと痛みが出たり、熱いものでもしみるなど症状が深刻化してきます。

治療法

虫歯と神経を除去し、歯の根っこ部分の治療(根管治療)を施し、金属や樹脂などの被せ物で補填します。

C4:歯の根元のみ残っている虫歯

歯の根元部分のみになっている重症化した状態です。神経が死んでしまっていることから痛みがなくなりますが、膿がたまると再び痛みが生じます。抜歯に至るケースも多くなります。

治療法

歯を残せる状態であれば、根管治療を施します。また、抜歯が必要な場合は、抜歯後に入れ歯やブリッジ、インプラントなどの人工物で補填します。

平日18時半まで・駅チカで便利!

平日は18時半まで診療している歯医者。
お昼休みやお仕事帰りにぜひお立ち寄りください。

診療時間
9:00-13:30
15:00-18:30
休診日
水曜日/日曜日(隔週)/祝日
診療時間
【▲】9:00〜12:30、
14:00〜17:00
【★】9:00〜12:00
※日曜日は隔週の診療になります。

ご予約・ご相談はお気軽に!

新中野駅から徒歩1分の歯医者

地図

新中野駅から徒歩1分の新中野まるの歯科医院
〒164-0011
東京都中野区中央5丁目2−2 造形社ビル 2階
TEL: 03-6382-6651

-東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」徒歩1分

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